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オウプナーズ クルマ編集部/OPENERS CAR Editors
From OPENERS CAR Editors

日々、クルマニュースの配信や、試乗に追われるOPENERS CARカテゴリー編集部員たちが、記事からこぼれてしまった情報や、気になった話題、あるいはページができるまでの裏側を語らうCARページの番外地。







バイパー健在【会場編:その5】

日本での正規販売がストップしてから、少々ご無沙汰感のある「ダッジ」ですが、本国アメリカでは、クールなスポーティブランドとして人気です。GMでいうと「シボレー」のライバルブランドにあたり、カラーリングの明るめなシボレーに対して、現在モノトーン調でイメージ作りを行い、流行に敏感な若い層の支持を集めているようです。

ダッジのフラッグシップスポーツカーといえば、そう、「バイパー」です。ロングノーズ、ショートデッキのスタイルは、いかにもアメリカンスポーツカーといった佇まい。長いボンネット下には648psの最高出力と、82.9kgmの最大トルクを持つ8.4リッター(!)のV10が収まります。

SRT Viper|SRT バイパー 01

バイパー健在【会場編:その5】 02

バイパー健在【会場編:その5】 03

エコの時代もアメリカンマッスルスーパーカーには関係ないご様子。もっとも何万台も売れるクルマではないので、こうした前時代的なパワーパックも、何モデルかに搭載するのはアリかと。すべてのクルマがハイブリッドになってしまっては寂しいですし。

ちなみに価格は、ベースモデルで102,485ドルから。まあ、単純に1ドル100円で計算しても、車両代金だけで軽~く1000万円オーバーということです。そう、おいそれと買えるわけではないので、8.4リッターのこんなクルマが世の中に1台ぐらいあってもいいでしょう。燃費……は、この際気にしないことに決めました。このクルマに限っては(笑)。ただ、初代バイパーに乗った経験からいいますと、燃料計の針が、走って行くうちに、みるみる肉眼でも分かるほど下がっていきました。世田谷→府中の往復で、ほぼタンクが空になった、といえば、想像できるでしょうか。リッター3km? 少なくとも、初代モデルはそこまでいきませんでした(笑)。

ちなみに現在のバイパーは、ダッジではなく、クライスラーのハイパフォーマンスブランド「SRT」から発売されています。ですので、正しくは「SRT バイパー」なのです。つまりこれ、メルセデスの「AMG」のような位置づけといえば分かりやすいでしょうか。

写真でご紹介しているのは、「バイパー」の中でも特別な仕様、「SRT バイパー GTS アルマイトカーボン スペシャルパッケージ」です。価格は138,885ドル! つや消しのボディカラーと、オレンジ色のアクセントが入った内装が特徴で、ブレーキキャリパーのオレンジです。シビれますよね。

 

あ、一応お断りしておくと、このクルマには、AT仕様はありません。野性味あふれるMTのみの設定です。潔く。アメリカのクルマは全部ATだと思いがちですが、このバイパーやコルベット、マスタングにもMTがありまして、スポーツカーにこだわって乗る層には、MTのほうが人気なのだとか。MTにきちんと乗れると、結構尊敬されるようですよ。

 

バイパー健在【会場編:その5】 04それから、ここ結構大事なのですが、ダッジは来年、2014年で100周年を迎えます。

女性の後ろにあるロゴが、その100周年記念のロゴマークです。「Dodge」のロゴ後に2本線が斜めに入るのが、今のダッジのエンブレム。そのイメージと100の数字をうまくミックスしています。

 

 

バイパー健在【会場編:その5】 05近すぎると分かりづらいのですが、離れると、ほら、ちゃんと100という数字が浮かび上がってきますね。

これは、他のモデルにも使用されています。例えば、シートのエンブレムになっているとか。

 

 

 

女性に寄った撮影をしたのは、(多分)カメラマンの個人的趣味からなので、お許しを。寄った写真と離れた写真を見比べて、100周年のロゴデザインをぜひご確認ください。「なんだかよく分からないデザインだ」とおっしゃる方は、まだ、別の所に目を奪われている可能性がありますので、(気持ちは分かりますが)ちゃんと反省してください(笑)。

バイパー健在【会場編:その5】 06

 

新旧チャレンジャーの共演は、おまけです。日本にも正規導入して欲しいクルマの1台ですね。

バイパー健在【会場編:その5】 07

 


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